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肌のたるみが起こるメカニズムとその対策方法って?

DATE:
2016.05.10
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年齢を重ねるにつれて、肌のハリは徐々に失われていきます。梁川先生のポイントにもあります通り、たるみが気になる部位は年代やお悩みによって人それぞれ異なるため、それに合わせたケアが必要です。
今回は2016年3月に約200人に行ったアンケートの結果をもとに、たるみの原因とケア方法について肌悩み相談室編集部よりお話します。

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Q1・お顔のどの部分のたるみ、ハリのなさが気になりますか?

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Q2・お顔のハリがないと気がつく時はいつですか?

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たるみが気になるパーツに関するアンケートの結果は「フェイスライン」や「頬」の回答が多くなりました。また、ハリの無さに気が付くタイミングとしては自分の顔をよく見るメイク前が最も多いようです。
メイクをする際にフェイスラインやあごがたるんでいると顔が大きく見えてしまうためより気になってしまいますよね。

 

たるみが発生するメカニズム

私たちの肌は「表皮」「真皮層」「皮下組織」の3層で構成され、細胞分裂を行って新陳代謝を繰り返すことでハリを保っています。しかし、加齢により機能が衰えはじめるのとともに、紫外線や乾燥などにより、真皮層を支えて肌の弾力を保つ「コラーゲン」や「エラスチン」が減少してしまうのです。
日頃から意識してケアをすることが大切になります。

 

Q3・お顔のたるみケア、していますか?

スクリーンショット 2016-05-10 10.06.55

Q4・はい、と答えた方に質問です。どんなケアをしていますか?

スクリーンショット 2016-05-10 10.06.59

続いて、みなさんが実際にどのようなケアを行っているのか見てみましょう。
実に半数以上の方が行っているたるみケア、中でも多かったのは「ハンドマッサージ」と「スキンケア」という回答でした。

 

たるみを予防・改善するためのケア方法とは?

先ほどご説明したように、肌のたるみケアに大切なのは紫外線と乾燥への対策です。

洗顔後は保湿を徹底し、ハリ対策のできる美容液などでのスキンケアで乾燥対策を行い、外出時は必ず日焼け止めなどの紫外線対策を行うことが基本のケアです。
20代のうちにUV対策などのスキンケアを徹底してたるみの進行に備え、実際にたるみが現れ出す30代からは、気になる部位に合わせたプラスアルファのケアを行うのがベストです。
また、ハンドマッサージは正しい方法で行わなければ逆にダメージを与えてしまう可能性があります。「優しくゆっくり」を基本に、クリームなどを使用して滑りを良くした上でなでるように行ってください。
表情筋の動きに沿って「下から上」「内側から外側」に流すようになでて、筋肉を刺激してあげましょう。

 

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いかがでしたか?
年齢とともに失われてしまう肌のハリは、紫外線対策や保湿ケアによって予防することが大切です。たるみが気になるパーツは意識して筋肉を動かし、毎日のケアでたるみの改善に努めましょう。

記事内のアンケート…2016年3月実施分アンケートより n=218(BCL調べ)

(肌悩み相談室編集部)

 

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