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ゆらぎがちな肌…乾燥小じわにも注意?スキンケアのポイントとは

DATE:
2016.05.10
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ささいな刺激で肌にダメージが起こってしまう時はありませんか?

肌のバリア機能が低下している時にはダメージを感じやすいだけでなく、乾燥小じわができやすい状態も。
ご自身の肌の状態をよく観察し、その時々に適したスキンケアを行うことが重要です。
今回は、肌のバリア機能が低下している時に気をつけたいことについて、肌悩み相談室編集部よりお話します。

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お肌はどんな状態?

「スキンケア用品や化粧品で肌がしみる」「赤み・かゆみが起こりやすい」といった時の原因のひとつとして、角質層にある「セラミド」が不足してバリア機能が低下してしまうことにあります。
セラミドには肌の水分を保つ役割もあるため、セラミドが不足している敏感肌の人のほとんどは、同時に乾燥肌でもあると言えるのです。

 

乾燥小ジワに注意!

ささいな刺激でダメージが起こりがちな時、お肌は水分や皮脂が不足している状態と考えられます。
そのため、乾燥による小ジワも起こりやすくなっています。
ここで、2016年3月にBCLが実施した200人に行った小ジワに関するアンケートの結果を見てみましょう。

 

乾燥による小ジワが気になりだしたのは何歳頃ですか?

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乾燥による小ジワが気になりだした年齢で最も多かったのは「27~30歳」で、20代後半から40歳直前にかけてという回答が多くなりました。
この年代から乾燥小ジワが気になりはじめるのは、セラミドが20歳を過ぎたあたりから減少を始めることが原因だと考えられます。徐々に減少していくセラミドは、なんと40歳の頃には当初の約半分の量になってしまうとも言われています。
さらに、間違った洗顔や睡眠不足によってもセラミドは失われてしまうため生活習慣にも注意が必要です。

 

バリア機能が低下した時のスキンケア

とにかく肌に負担を掛けないように心がけ、しっかりと保湿をすることが大切です。以下の2点に注意しながらスキンケアを行うようにしてください。

 

洗顔はやさしく!

メイクをした日は、しっかりとクレンジングでメイクを落とすようにしてください。オイルタイプや拭き取りタイプのクレンジングよりは、潤いを重視したクリームタイプのクレンジングを使用するのがおすすめです。
洗顔の際は洗顔料をしっかりと泡立て、泡を転がすようにしながら洗いましょう。
時間をかけて洗ったり、熱すぎるお湯ですすいだりするのはNG。なるべく手早く、優しく洗い上げるのがポイントです。

 

化粧水は手でじっくりと!

コットンを使ったパッティングは、お肌にダメージを与えてしまう可能性があります。
少量の化粧水を手に取り、じっくりと染み込まるようにつけるのを繰り返してあげてください。化粧水がししみる場合は、先に美容液を馴染ませ、肌に浸透しやすくしてから化粧水をつけるのもオススメです。

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お肌がゆらぎがちな時は化粧品やスキンケアに対してどうしても慎重になってしまいます。
まずは保湿を徹底し、ダメージを極力なくすことで肌のバリア機能を取り戻しましょう。肌のバリア機能が回復すれば、さまざまなスキンケア方法を試していくことができますよ。

(肌悩み相談室編集部)

 

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